鬼龍院翔

【morioni】インタビュー公開!morioniの誕生から、2人の関係性、「サヨナラは歩き出す」に込めた思い…

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

B-AEbddCAAA13AO.jpg

morioniの誕生から、2人の関係性、シングル「サヨナラは歩き出す」に込めた思いまで、森友嵐士さんと、鬼龍院さんが語っています。


 

と思ったけど、BARKSのインタビューと同じものでした((+_+))
一応貼っときます↓

morioni インタビュー 2015.2.20 NEW!!
2月18日、morioniのデビューシングル「サヨナラは歩き出す」がリリースされた。
2014年末、USENでオンエアがスタートするとともにリクエストが殺到。USEN J-POPリクエストランキング急上昇にともない、“新たな卒業ソングの定番曲の誕生”とすでに巷で注目を集めているこの曲を歌うのは、新人男性デュオ“morioni”(モリオニ)だ。
新人とは思えない、パワフルな歌声で奏でる個性的なハーモニーが噂を呼ぶなか、その歌い手が森友嵐士(T-BOLAN)と鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)だということが明かされると、世間はさらに大騒ぎとなった。2人はテレビ番組でのコラボレーションをきっかけに意気投合。その後、偶然が度重なりユニットを結成、楽曲リリースまで至った。
「サヨナラは歩き出す」の作曲・編曲は、GReeeeNのプロデューサーを務めるJIN(High Speed Boyz)が担当。森友嵐士、鬼龍院翔の2 人に加え、森友と旧知の仲であるJINが加わったことによりトリプルコラボレーションが誕生、より楽曲に魅力を感じさせることとなった。さらに今作カップリング曲には、彼らがテレビ番組で共演した際に一緒に歌ったT-BOLANの名曲「離したくはない」を収録しているというから、それはもう、話題を掻っ攫うこと必至だ。
そんなmorioniの誕生から、2人の関係性、シングル「サヨナラは歩き出す」に込めた思いまで、森友嵐士、鬼龍院翔が語る。
――CDリリース日の前日にmorioniが森友嵐士さんと鬼龍院翔さんのユニットであるということが正式に発表されましたが、それまで正体を明かさなかったのはなぜですか?
森友嵐士:まず楽曲をいちばんに届けたかったからです。誰が歌っているとかそういうことじゃなくて、楽曲をまず先行させていくところから始めたかったんです。“morioni”というユニット名にした理由もそれが大きかった。例えば、ユニット名じゃなくて“森友嵐士と鬼龍院翔”という表記でもよかった訳じゃないですか?
鬼龍院翔:でも、それだと正体がバレバレなので、すぐにはわからない名前で。
森友嵐士:でも、ちょっとニヤッとしたり、後から知って笑っちゃうような名前がいいねって。
――そんなところから、morioniというユニット名に決定したと。
鬼龍院翔:はい。わかりやすい名前にしました。単純に森友さんの“mori”、そして僕は鬼龍院という名字なので、その鬼という字から“oni”、それらを並べました。“テゴマス”さんみたいな感じで憶えやすくてゴロがいいのがいいんじゃないか、と。
———では、お2人がユニットを結成しようと思ったきっかけを教えてもらえますか?
鬼龍院翔:1年ちょっと前ぐらいにテレビ番組でご一緒させて頂いたんですよ。そのときに、番組のなかでT-BOLANさんの「離したくはない」を一緒に歌ったことがきっかけです。でもあれは……少しだけ番組に仕組まれた感があったんですよ(笑)。
森友嵐士:そのときは本番の数時間前に初めて紹介してもらったんですよね。僕のピアノの弾き語りで1回だけ合わせて歌って。
鬼龍院翔:あれは……緊張しました。超コワかったです(笑)。でも、やってみたらすごく評判がよくて。
森友嵐士:うん、すごいいい感じだった。コラボしたとき、鬼龍院くんに対しては低音から高い所まできれいに出ていて、すごくいいボーカリストだなというのが最初の印象でした。そして一緒に歌ってみたら、声の相性がめちゃくちゃいいなと思ったんですよ。単純に気持ちがよかった。それはミュージシャンの本能だから、それが一緒にやりたいと思った一番の動機ですよね。まずはいろいろと話しをしよう、ということになり、連絡を取り合うようになりました。そして、去年の夏ぐらいだったかな? ある方のコンサートに行ったときに、ね?
鬼龍院翔:はい。僕もその方のコンサートに伺っていまして、その控え室でばったり森友さんとお会いしたんですよ。
森友嵐士:僕が控え室に入ったら一人少年のようにポツンと座っていて(笑)。
鬼龍院翔:(照笑)。
森友嵐士:そこで会う前にも「また共演できたらいいね」って話は軽くしてたんですけど、その控え室で「コラボやりたいね」ってところまで話が盛り上がったんですよ。で、お互い何かアイデアが浮かんで“こんなことができたらいいね”ってことが思いついたら連絡取り合おうって話でそのときは別れたのかな。
鬼龍院翔:そうですね。テレビ番組のプロデューサーさんが仕組んだ(笑)こととか、その後コンサートの控え室で偶然お会いしてお話ができたこととか。いろんなことが重なりました。
森友嵐士:まさに。“出会えたのは 偶然じゃない~”(「サヨナラは歩き出す」)だったんですよ(笑)。
———(笑)。不思議な縁があったんでしょうね。
森友嵐士:そう。一緒にやるならどんな曲がいいんだろうっていうのをおぼろげながら考えていて。基本的に僕は日常の中でふと思ったことを曲にしていくタイプなんですけど、でもそれじゃあ面白くないなと思ってね。鬼龍院くんとやるなら何かテーマをひとつ決めてやろうって思ったときに“旅立ち”“卒業”というキーワードが浮かびまして。夏だったんですけど(笑)。僕、鬼龍院くんにはすごくピュアなイメージを持っているんですよ。なんだろうな……真っ直ぐにくる感じ。歌い方はすごく濃いと思うんだけど、ピュアなんですよ、鬼龍院くんの歌の持つエネルギーが。だから“旅立ち”“卒業”というキーワードを思いついたのは、そこと関係してると思う。それと時を同じくして、僕の仲間内にJINがいて。彼はGReeeeNの「キセキ」とか「遥か」を書いたヤツで、もともと親交があったんですよ。曲は僕が書いても鬼龍院くんが書いてもよかったんだけど、ふと、ここをJINを加えたトリプルにしたらもっと面白いかなと思って。
———自分たち以外にもう一人クリエーターが入っても面白いんじゃないかと。
森友嵐士 そう。そこで「JINさ、俺と鬼龍院くんがダブルボーカルで歌える曲書かない?」って話をしたら「いいっスよ」って快諾してくれてね(笑)。それで、いくつか上がってきたなかに今回の曲があって。聴いた瞬間に「コレだ!」と思ったから、そこに僕が歌詞を乗っけたものを「鬼龍院くんさ、こんな感じの曲があるんだけど」って伝えたんですよ。
鬼龍院翔:この曲は“卒業ソング”という位置づけではあるんですけど、さっきの森友さんが言った“出会えたのは 偶然じゃない~”の歌い出しじゃないですが、こんなふうにデュオをやるってなったことも不思議じゃないですか? 歌詞を見て一緒にやるということ、2人の出会いを考えさせられ、これは歌う意義がある楽曲だなと思いました。
———そうして仕上がった「サヨナラは歩き出す」ですが、メロディー、歌詞、ハーモニー、サウンドアレンジに至るまでシンプルにという方向性は意識されていたんでしょうか。
森友嵐士:そこは心がけました。特にメロディーはいたってシンプルなんですよ。
鬼龍院翔:すごい単純なんです。だから、聴いてくれる皆さんにもデュエットで歌って頂けたら嬉しいです。
森友嵐士:特にサビの。“旅立ちの~”という、ここの鬼龍院くんのハモリをキレイに入れられるといいよね。
鬼龍院翔:単純なハモリなんだけれども、とても効果的で。
森友嵐士:あそこで一気にスパーンと曲が広がるんだよね?
鬼龍院翔:はい。ぜひやってみて下さい!
――先駆けて公開されていた、学生さんたちの写真を使ったイメージビデオも印象的でしたね。
森友嵐士:彼らの表情と歌詞が重なり合ってめちゃくちゃいい映像になりました。ぜひ、自分たちの仲間内で写真を集めて、こういうビデオを作って欲しいな。そうやって、みんなでこの曲を自分のものにして欲しいんですよ。自分たちの卒業だったり旅立ちだったり、そういうシーンをさらに盛り上げるものとして。
鬼龍院翔:はい、使ってもらえたら嬉しいですよね。
――そしてカップリングにはこのユニットが生まれるきっかけとなった、T-BOLANの「離したくはない」が収録されています。
鬼龍院翔:この曲は僕がもともと大好きな曲ですし、番組でコラボしたらさらに好きになったので、一緒に歌わせて頂けるなら、と。
森友嵐士:表題曲は2人が交互に歌ってるから、こっちは違うカタチでいきたいという鬼龍院くんからのリクエストがあって。何パターンかあったなか、1人が1コーラスを歌っています。
――今回morioniとして一緒に楽曲制作を行ってみていかがでしたか?
鬼龍院翔:歌をやっている者としては森友さんは当然尊敬する方で。歌声っていろいろあってですね、僕は熱い歌声が大好きで、それを僕も体現しようと頑張っているんです。森友さんはそういった歌声の先駆者、パイオニアなので、少しでも近くにいてそのワザを盗みたいですし、学びたいですね。
森友嵐士:はははっ(笑)。そのまんまでいいと思うよ。
鬼龍院翔:いえいえ。そういうリスペクトがあるんで、僕は一緒にやれることはとてもありがたいというか、光栄なことだなと思ってやらせて頂いております。
森友嵐士:僕は番組でコラボしたときから鬼龍院くんはいいボーカリストだな、僕の声と相性がいいなと思っていて。さらにその後付き合っていくうちに感じたのは、すごいアイディアマンだということ。プロデューサー気質だから、彼がたまに先輩に思えるときもあるんです(笑)。ライブとかのアイディアも素晴らしいし、エンタテインメントを作るアイディアも、音楽を作るアイディアも奇想天外で本当にすごいと思う。こっちも学ぶことがたくさんありますよ。
――では、一緒にやってみて分かったmorioniの一番の特長といいますか、これは誰にも負けないという最大の武器は?
鬼龍院翔:歌声じゃないですかね。さらっとUSENで流れていても声が耳元に絡みついてくるところじゃないでしょうか。
森友嵐士:歌声だけで誰が歌ってるのかすぐバレちゃうよね(笑)。
鬼龍院翔:サラッとしていない声ですからね。2人とも。
――morioniの活動は今後も継続されていく予定なのでしょうか?
森友嵐士:そもそも今回もいろいろ準備してやったわけじゃなくて、流れの中で自然発生的に生まれたものだから。それぞれが音楽活動をやっているなかで、これはmorioniでやったほうが面白いなというものがあれば連絡をとり合って、またできればいいなと思う。“この2人でやると、より盛り上げられる”。そういうものが見つかれば一緒にやるというのが僕たちらしいかなと。
――分かりました。それでは、最後にこれを読んでいるファンの方にメッセージをお願いします。
鬼龍院翔:世間的には僕はまだチャラチャラしたエアーバンドの真ん中のスキッ歯野郎なんですが、そんな僕が今回、やらせて頂いてとっても恐縮なんですが……鬼龍院がこの森友さんという大ベテランのボーカリストの前で、どれだけ頑張っているんだろうってところを含めて、1度聴いて頂けたら嬉しいです。
森友嵐士:こうやって何かの縁で2人が出会って、声を重ねることになりました。今回は卒業、旅立ちをテーマに歌っています。“卒業なんてずいぶん前に経験して、もうそんなところにはいないぜ”というアナタにも、中学とか高校の頃って仲間内と一つのことを成し遂げたりするととてつもない感動があったでしょう? この曲がそういうものを引っぱり出してくる何かになって欲しいなと思います。そして、まさに今、卒業を迎えようとするみんなには、自分たちの思いをこの曲に重ねてもらって、記録じゃなく、記憶に残る瞬間を作ってもらえたら嬉しいです。
インタビュー&文◎東條祥恵
http://www.crownrecord.co.jp/artist/morioni/

BARKSさんでのインタビューはこちら
↓↓↓↓↓
【インタビュー】morioni 森友嵐士&鬼龍院翔の偶然の出会いと2人がともに歌う理由 | morioni | BARKS音楽ニュース
http://www.barks.jp/news/?id=1000112830

関連記事