「musicJAPANplus」のサイトで、ゴールデンボンバー全国ツアー「キャンハゲ」2014年10月22日さいたまスーパーアリーナのライブレポが掲載されています。
<ゴールデンボンバー WEB>
「musicJAPANplus」
全国ツアー「キャンハゲ」2014年10月22日さいたまスーパーアリーナ
ライブレポ掲載
http://t.co/bzupRofzQW
— euclid agency Inc. (@euclidagencyInc) 2014, 11月 14
「musicJAPANplus」全国ツアー「キャンハゲ」2014年10月22日さいたまスーパーアリーナ
今年4月からスタートした、”ゴールデンボンバー 全国ツアー2014 「キャンハゲ」”。宮崎市民文化ホール公演が、台風のため、10月24日に延期になるハプニングがありながらも、約半年に渡り、全国を駆け巡った彼らの追加公演が、10月22日、さいたまスーパーアリーナで開催された。
ライブのスタートを告げる映像は、「2044年の喜矢武宅」が舞台。歳を重ねたメンバー4人が喜矢武宅に集まるという設定だ。その中で一人浮かない顔をしているのが、科学者となった喜矢武。「自分たちが最も輝いていた時期に、自分に髪の毛があった時代に戻りたい」と願う彼は、ドラムセット型タイムマシンを開発。3人を巻き込んで、”全国ツアー2014 「キャンハゲ」”のステージへと戻ってくるというもの・・・。タイムマシンに入ったメンバーは「ワンマン不安」をBGMに、ステージ上にセットされたバスドラムから登場。全員がジャケットを羽織り、「Dance My Generation」でお馴染みのダンスを披露し、会場を揺らした。
MCでは、「よく頑張った、ゴールデンボンバー!」という鬼龍院の叫びに「(こんなにたくさんの人がいるのは)おかしいよ、だって俺らエアバンドだぜ?!」と樽美酒。不安そうな面持ちで「こんなに人がいると、情報が行き届いていないかもしれない・・・。僕たち、演奏していません!」とエアバンドであることを再アナウンス。そんなMCの後は、喜矢武が「今年はこんなに大きい会場でやらせてもえているけど、人生は綱渡り。」と厳しいひと言。それでも「尊敬するギタリスト、GLAYのHISASHIさんみたいになりたい」と目標を掲げた。
ひとしきり盛り上がったMCの後は、激しいサウンドからスタートする「抱きしめてシュヴァルツ」をアグレッシブなステージングと共に披露する。曲中のギターソロでは、ステージ上に綱渡りのセットが登場!両端に「一発屋ギタリスト」と「HISASHI」と表記し、「一発屋ギタリスト」側から喜矢武が綱を渡っていく。そこへ乱入してくるのが、GLAYのHISASHIに変身した(?!)樽美酒!まさかの展開に、オーディエンスも大爆笑。激しいサウンドと爆笑を誘う演出で、会場のボルテージを最高潮へと押し上げた。
本編の中盤では、ゴールデンボンバーのライブではお馴染みとなっている、演劇タイムでしばし休憩。「煙草」、「片想いでいい」、「いつもと同じ夜」という切ないバラード曲を演劇中に挟み、鬼龍院の声を会場に響かせた。そして、演劇のエンディングには、再びメンバー全員がステージに上がり、爽やかなナンバー「HEN」を披露。オーディエンスからは、大きな拍手がおくられた。すっかり静かになったオーディエンスに、再び火をつけるのは、メンバーが2人にわかれ、それぞれトロッコに乗って、客席を移動していく、「毒グモ女 (萌え燃え編)」。客席に近い距離で、オーディエンスを煽っていくメンバーの姿に、割れんばかりの歓声が会場を包み込んだ。トロッコに乗ったまま、ステージと真逆の客席通路まで移動すると、にトロッコを2台並べ、サブステージを作る。そのサブステージで披露されたのは、アコースティックバージョンの「イヤホン」。ボーカルは、もちろん鬼龍院。今回は、楽器も生音での演奏ということで、歌広場はマラカス、樽美酒はタンバリン、そして、喜矢武はアコースティックギターを担当!当て振りではなく、本気でアコースティックギターを演奏すれば、オーディエンスからは歓喜の声があがった。
大熱狂の中、終了した本編に続き、アンコールでは新曲を含む、全4曲を披露。「新曲を作ってきました。」という鬼龍院の声に、オーディエンスは悲鳴のような声を上げた。ハードロック調のサウンドに、男性の叫びともとれる歌詞がのる、新曲「愛してると言ってくれ」。リリース等の詳細は決まっていないが、12月26日にリリースされる、本公演のライブDVDに収録されるので、本公演に参加出来なかった人は、DVDで、楽曲をチェックしていただきたい。
また、今回の”全国ツアー2014 「キャンハゲ」”は、7月16日 横浜アリーナ公演、7月20日 大阪城ホール公演の2公演もライブDVDに収録されている。この2公演は、既に発売中なので、合わせてチェックしてほしい。さらに、12月からは鬼龍院によるソロ・ツアー「ひとりよがり4」がスタートする。ゴールデンボンバーの2014年はまだまだ終わらないので、目を離すことなく、追いかけ続けていただきたい。
SET LIST
1. Dance My Generation
2. レッツゴーKY
3. 抱きしめてシュヴァルツ
4. トラウマキャバ嬢
5. タイムマシンが欲しいよ
6. †ザ・V系っぽい曲†
演劇
7. 煙草
演劇
8. 片想いでいい
演劇
9. いつもと同じ夜
演劇
10. HEN
11. ローラの傷だらけ
12. 101回目の呪い
13. 毒グモ女 (萌え燃え編)
14. イヤホン
15. だからバイバイ
ENCORE
16. また君に番号を聞けなかった
17. 女々しくて
ENCORE2
18. 愛してると言ってくれ(新曲)
19. 今夜はトゥナイト
http://ow.ly/EcOjN
====
( ´ ▽ ` )ノ