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「ようかい体操」で虫歯予防!? 虫歯や口臭、風邪の原因にもなる「ドライマウス」予防カラオケランキング
2015年2月2日に放送された「あさイチ」(NHK)では、「万病のもと ドライマウス」を特集。鶴見大学歯学部教授でドライマウス治療の専門家、斎藤一郎氏がドライマウスとなる原因や改善法などを紹介していました。
■ドライマウスとは
ドライマウスとは、唾液が減ることで口の中が乾燥してしまうこと。
舌のひび割れや虫歯、口内炎、口臭の原因になるほか、喉が乾燥することで免疫力が下がり、風邪やインフルエンザにかかりやすくなってしまいます。
国内のドライマウス推計患者者数は800万人ともいわれ、斎藤先生によると外来患者の9割は女性。40代から50、60代に多いそうです。ドライマウスがひどくなると口の中に激しい痛みを感じることもあるとのこと。
■ドライマウスの自覚症状
唾液が減少すると、さまざまな自覚症状が現われます。
以下のどれかが3ヶ月以上続くようなら、ドライマウスの疑いがあるとのこと(鶴見大学病院ドライマウス外来の問診表より抜粋)。
・口の中が乾く
・パンやビスケットが食べにくい
・夜、口が乾いて目が覚める
・虫歯が増えた
・味がおかしい
・舌が痛い
・会話がしにくい
■ドライマウスの最も多い原因は「ストレス」
唾液を分泌する唾液腺の働きは、ストレスの影響を強く受けます。ストレスがなくリラックスしている状態は副交感神経が優位で、水分の多いさらさらした唾液が多く出ますが、緊張やイライラで交感神経が優位になると、唾液量が減るだけではなく、ネバネバした唾液が出るようになり、ドライマウスの原因となってしまいます。その他、目や口が乾燥する病気や薬の副作用、口呼吸なども原因になります。
■唾液の役割
唾液は1日1.5リットル位分泌されていて、口の中だけでなく、口を介して全身の健康を維持しています。斎藤先生によると、主な唾液の役割は以下の通り。
・消化・洗浄(口の中を洗い流す)
・抗菌(口の中の菌の増殖を抑える)
・粘膜の保護・修復(口内の粘膜の衝撃を緩和し、傷ついた部分を修復する)
■唾液を分泌させるカラオケランキング
ドライマウスの予防や改善に効果があると言われているのが歌を歌うこと。昨年、鶴見大学医学部講師の梁洪淵らのグループが44人を対象に行なった研究によると、歌った後の唾液分泌量が歌う前と比べて著しく増加したことが報告されているそうです。歌うことにより顎の筋肉・咬筋が動き、耳の前にある耳下腺という大きな唾液腺を刺激することで唾液が分泌されるとのこと。
【唾液量を増やす曲ランキング】
カラオケメーカー音源制作家の朝倉光生太さんがすすめる、唾液が多く出そうなトップ3はこちら。テンポが良くて口を動かす曲が並びます。
1位 アゲハ蝶 (ポルノグラフィティ)
2位 ようかい体操第一 (Dream5)
3位 promise (広瀬香美)
その他、以下の曲もオススメだそうです。
愛をこめて花束を (superfly)
evolution (浜崎あゆみ)
純恋歌 (湘南乃風)
タッチ (岩崎良美)
天体観測 (BUMP OF CHIKEN)
夏色 (ゆず)
女々しくて (ゴールデンボンバー)
その他、ドライマウスを改善するには口呼吸をやめることも必要。次の記事では、知らず知らずのうちにやっている口呼吸を矯正する方法をご紹介します。
http://news.selfdoctor.net/2015/02/09/3826/
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マスクして寝てても乾燥する~(^-^≡^-^)
ス ストレス…(^-^≡^-^)