ゴールデンボンバー

4/20(土)ゴールデンボンバー話題まとめ

東京はぽかぽかです(^-^)


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遺伝子組換こども会 2019.2.5のこと01 現在活動休止中のバンド・遺伝子組換こども会が1日復活したお話 _ つっこみどころ満載の公演 なぜ出演に至ったのか説明します 興味ある方どうぞ! _ まずは素敵なイベントにお呼びくださった鬼龍院さんありがとうございます! 鬼龍院さんといえばゴールデンボンバーのリーダーで、うちの親ですら知っている芸能人 そんな方のイベントになぜこんな謎のグループが突然出演したのか、知らない方には意味がわからないとおもう それは古い仲間だったこと、いまだにひとつのバンドとしてお誘いをくれた鬼龍院さんがいたということです – こども会は2003年から活動している、主にライブハウスでおしばい(茶番劇)の合間に曲を演奏するスタンスの3人組 なんでそんな活動になったかは省くけど、ともかく音楽よりおしばいの比重が高いグループです おしばいのためにライブハウスに持ち込んだものは、掃除機をはじめ、食器や布団や樹や家からはずしたユニットバスのドアや…とにかく毎回一生懸命考えていろいろやりました(基本電車移動) まだ事務所所属前でメンバーも3人(鬼龍院さん喜屋武さん血祭さん)だったゴールデンボンバーに出会ったのは2005年ごろ ライブ冒頭や曲間におしばいをやるゴールデンボンバー その活動スタンスが似ていたり(ライブハウスの楽屋に私物の掃除機が2つあったりして) のびたと鬼龍院さんの性格や趣味が少し似てたり ティッシュの幅広いヲタ知識でメンバーさんたちとも打ち解けたり のびたの後輩が突然ボンバーに入ったり なんか気付いたら意気投合していた気がします そんなこんなでツーマンやったり、合同で音源作ったり、お互いの曲をカバーしたり、誰かの家に集まって動画撮ったり… ボンバーは事務所に入ったあともこども会の企画に出てくれたりずっとなかよくしてくれていたのだけど、どんどん人気が出てきたのと同じころこども会は活動休止してしまいました – 以下自分の話 こども会の曲作りはノビ太だけど、運営は実質わたしだという自負がある おしばいの台本はみんなで考えて、それ以外の全部…曲以外の全ての制作(デザイン・衣装・小道具…全部)バンド・イベンター・ライブハウスとの連絡や売り込み?などマネジメント的な部分、主催時の企画、スケジューリング、清算、なんなら毎回のチケット予約や通販対応(メール対応、梱包、出荷)もわたしがほぼ1人でやってたし今もそうです 実際興味を持ってくれる方への感謝と、あとはやっぱりお客さんの顔が見られてうれしいので昔も今もなるべく物販におります もともと演劇の裏方からはじまってるんだわたし そんな運営担当のわたしといえど演者であり女性なので、いわゆるビジュアル系バンドマンの男性とは絶対に連絡先は交換せず、鬼龍院さんとも直接の連絡だけは全部ノビ太に頼んでました (完全に芸人枠のトリッキーさんなどは別) こども会はビジュアル系だったつもりはないけど、顔に何か塗って人前に立つので大別するとそう思われてしまうし、そんなフィールドにわたしみたいな豚といえど女性がいるとありもしない誤解などいろいろあるのだ 相手方に何か迷惑がかかる可能性もなくはないし、今ほどメジャーではなかったTwitterとかもそういうこと考えて当時敢えてやらなかった そんなこんなで、こども会活休とともにバンドとしてのつながりは途絶えてしまったのだけど、ノビ太と鬼龍院さんはその後も友達としてその縁が続いていたわけだ – バンドが止まろうとこども会メンバーはもともと友達なので、時々みんなで遊びにいったりしていて たまにはライブでもやろうかなんて話がふとでたのが昨年11月末 当時仲のよかったバンドさんだけのツアーにノビタソロ出演が4つ決まってて、そういえばどこかこども会だったらおもしろいかねとノビタが言い出した 対バンには仙台のジンマシーンという、これまた東京でライブをはじめたぐらいからなかよしだったバンドさん(こちらも今はブリッツワンマンを埋めるほどの売れっ子だ) そのツアーの主催は鬼龍院さん 久しぶりにみんなで会えたらたのしいねーなんて笑っていた 3人で集まってその話をしたのが12/1、のびたが鬼龍院さんに連絡したらあっさり歓迎してくれたそうで、全員半信半疑な状況でその5日後に情報解禁 とりあえず適当につくった「こども会ライブやりますよ」のバナーがすごい勢いで拡散され、当時の関係者からたくさん連絡がきた そしてその2ヶ月後に約3年ぶりのライブという、半分冗談のように決まった公演でした – ちなみにこども会時代はノビ太、その後ノビタに改定、面倒なのでのびたと書いたりしているのでどれも正解 笑 – 個人的に仕事の都合で2月頭に限っては休める状況になく 出順もトップだと思っていたら、鬼龍院さんが少し持ち時間の長い後半戦にしてくれたんです 大阪→東京の終電が21時ぐらいだったので、つまりせっかくのイベント出演なのに出番終わってすぐ駅に走るというもったいないスケジュールに! 同じくティッシュも連日仕事に穴を開けられないとのことで、2人で新幹線往復することになったわけです さあどうなるこども会 続く→ #クズ野郎達の傷の舐め合い思い出作りツアー #鬼龍院翔

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遺伝子組換こども会 2019.2.5のこと02 ひたすら楽しかった当日のこと – ティッシュと待ち合わせてお昼の新幹線に乗りました 紙袋の中身はかれこれ15年の付き合いになる友人 いろいろしゃべってたらあっという間に大阪着 途中リクローおじさんのチーズケーキを主人のおみやげに購入 これは10年前にこども会で初の大阪遠征したとき、あそびにきてくれたマイナス人生のハルくんが差し入れにくれた大阪名物 あまりに美味しかったのでいまだに大阪通るとほぼ必ず買って帰ります 機材と衣装とチーズケーキを持っていざクアトロへ! – 中に入るとちょうど最後のセッションのリハーサル中でした よく知ってる方々がみんなで女々しくてを歌っていて、なんともいえない不思議な気持ちになったし、ティッシュとわたしをみつけてみんなどことなく嬉しそうにしてくれてるのね ジンマシーンのメンバーは個人ではあちこちでよくエンカウントしていて、特にあっつさんはトリッキーバンドでも何度か一緒に演奏もしてたけど、こども会としてジンマシーンとご一緒するのはなんともこども会活休主催以来の9年ぶり! そしてそのリハが終わり「おーおつかれさまです!」とうれしそうにやってきたのは鬼龍院さんでした なぜか全く久しぶり感もなく、おみやげに12年前の病気マン(すごいパフォーマンスのインディーズアーティスト)の音源を持って行ったらすごく喜んでくれた 笑 こんなに有名人になっているのにうちらみたいな庶民に全く変わらず笑顔で接してくれるなんてすごいというか、やっぱりなんともいえない不思議な気持ちになりました 考えたら昔からすごい人だったから、すごい人がそのまますごくて、そこに時代がついてきたというかんじかな うまくいえないんだけどそう思う – ジンマシーンと一緒の楽屋でメンバーさんとお話しつつ準備 これまた久しぶりですごく楽しかった!当時も変わらずこんな空気だったなあ 16「(今日一緒の)SHINさんて、イケメンで歌うまくて損してるタイプなんですよね」 裏「ほう イケメンなのに脱いだり吐いたりするんですか?」 16「いや、脱いだり吐いたりはしませんよ 笑」 ノ「みんなが病気マンじゃないんだから!」 裏「なんだ、じゃあ全然大丈夫ですよ」 16「裏さん普段なにしてるんですか?」 裏「普段… 酒のんだり、会社にいったり、殺害を更新したり、たまにバンドを手伝ったり…」 16「殺害の更新って 笑(おもむろにみかんを取り出す)あ、みかん食べます?」 テ「みかん! ありがとうございます!」 涼「あっ俺ジンマシーンの新メンバーです、はじめましてですよね」 裏「そうですね!遅くなりまして、遺伝子~のメンバーです、どうぞよろしくお願い致します」 あ「ティッシュP、今期のあれ(なんかのアニメの話)どうよ?」 テ「いやー(なんかのアニメの話)あれねー」 あ「(なんかのアニメの話)」 テ「(なんかのアニメの話)」 ノ「(なんかのアニメの話)」 あ「(なんかのアニメの話)wwwwww」 裏「いやーイケメン新メンバーが入ってよかったじゃないですか」 あ「そうっすねーw」 裏「わたしが知ってるころって、イケメンとかじゃなくて、いちろうさんが青いタイツかぶって野生のドラえもんになってたり、ひもりさんも農民みたいな恰好でしたよ」 ひ「農民って 笑」 裏「あとスキンヘッドのメンバーさんがいたような」 ノ「いたねー 笑」 ク「おつかれさまですー」 裏「あ、クララさんですね 遺伝子~の裏と申しますはじめまして」 ク「あ、どうもはじめまして」 裏「この不思議なマスクはなんですか?」 ク「これはイカです」 裏「そうなんですね」 16「みかんどうぞ」 なんというか終始こんな雰囲気でした 伝わるかな いや全然伝わらないかなこれ みんなで写真を撮っていたらいちろうさんが突然パンツ一枚になりましたが特に誰も気にしませんでした – で、本番へ 続く→ #遺伝子組換こども会 #ゴールデンボンバー #ジンマシーン

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遺伝子組換こども会 2019.2.5のこと03 本番 — こども会としては過去最大キャパのクアトロ そこで何をやったかというと、紙袋型ロボットが冴えない少年を救いに未来からやってくるというお話でした 詳細は観た方だけの秘密というか、こども会のライブって自分でもうまく文字に起こせない とにかく1,000人近くの前で我々はティシュえもんのおしばいを繰り広げ、2曲演奏し、1曲分体操をして、いつも通りライブ中にミッキ●マウスさんから電話もかかってきました – 毎回演目を変えるこども会 今回もファミレスでいろいろ考えたわけだけど、初めて観る方が大半だと思ったのでひたすらわかりやすいものにしようとした結果ああなりました というか今思えば活動開始当初とかは自分たちの間で流行ってたマニアックなネタばかりやって攻めてたなあ ひぐらしというゲームがまだ全然流行る前に、ゲームの中のネタを再現してライブ中に叫びながら壁におはぎを投げつけたりとか 赤ずきんのネタを1度やるためだけにわざわざバレッタの衣装フルで縫ってマシンガンまで借りてきたりとか 誰もわからなかったけど自分たちはたのしかった – 話が逸れた そういえば本番前の転換中に小道具がひとつなくなってしまって、楽器のセッティングを適当に済ませて3人であわてて探してたら、同じく小道具の重大さを知っている仲間だからか、ジンマシーンメンバーさんはじめ鬼龍院さんも裏にいたスタッフさんも全員必死に探してくれたなんてエピソードもありました ありがたすぎた 小道具は見つかり、時間も押すことなく無事スタート – で、はじまり 今回わたしはあとから出ていく役でした 幕があいたらティッシュがいて、そこにすぐノビタが走ってって、わたしは開始6~7分すぎるまでしばらく袖で1人で待機 わたし中1ぐらいまではそこそこ足が速くて、運動会の徒競走とかリレーとかいつも最後だったのね 通常時はそんなに緊張とかしないのだけど、前の列の人がスタート切ってコースに立った瞬間あたりから急激に緊張して、そこから走り終わるまではだいたいわけわからなくなります 前にも後ろにも人がいなくなるあのかんじ 置いてかれたみたいな不安と、妙な周りからの期待の目と、それをおこがましいと思って直前にすごい自己嫌悪に陥ったりと 今回も例に漏れずそんなかんじで、ノビ太が走って出て行ったあたりからやっぱりステージ袖で1人急激に緊張しだすわけです それが、そのとき実はいちろうさんや鬼龍院さんがずっと袖からこども会観てくれてたんだよね ここは神楽坂ディメンジョンじゃないんだぞ!ってセリフで笑ったりしてた そのおかげもあってかこの日は自己嫌悪に陥らずにすみました 笑 理解ある人が後ろを支えてくれてるみたいな不思議 小学校の徒競走も後ろから2番目とかだったら人生変わってたかもなって思った – 毎回そうだけど、こども会のステージは爆笑を誘うようなものではないし煽り曲とかもないので、実はライブのその場ではあまり客席の反応がわかりません 終わった後の物販で直接感想を聞けてやっと安心することが多かったりしますが今回残念ながらそれはできなくて あと長くて微妙なバンド名と、メンバー全員特徴のないステージネームなのでエゴサも全然はかどらないのね なので果たして今回観てくれた方が楽しんでくれたのかは自分たちではよくわからなかったんです でも作っていった物販はありがたいことに全部売り切れたし、その後の音源通販も恐ろしい数の注文があったし、共演者の方々もみんな喜んでくれたみたいだったので、きっと公演できてよかったはず いちろうさんなんて数日後にこのイベントをイメージした歌まで作ってたよ! 昔から来てくれてるお客様が何人も来てくれてたりとか(受付開始30秒とかで完売した争奪戦で、どうやってチケット取ったんだろう…) ほんとうに当日関わったり応援してくださっていた全てのみなさまに感謝がしきれません ありがとうございました! – と、その場では思う間も無く、出番終了直後に衣装のロリィタ服とジャージの上にコートを羽織り、ジンマシーンがはじまるときティッシュとともにクアトロをあとにしました ほんとはライブ観たかったし終わったあとの物販がわたしの居場所なんだし ほんとごめんなさい!と思いながら挨拶もそこそこに終電1本前の新幹線に飛び乗って、席についてティッシュと乾杯したよ 新幹線で今日のことを振り返って話しながら少しずつ実感がわいてきたりして、気付いたら0時ごろ東京につきました おしまい — 2ヶ月前のことをやっと書き終わった ここまで読んでくれた方にゆるい告知です 神出鬼没のこども会 東京で主催やります、多分来年!気長にお待ちください 前回の主催は身動き取れないぐらいパンパンになってしまったので、もう少し広いところをお借りすべきか悩み中 あの日はDJ頼んでたあっつさんの場所がなくなって、隅っこのビールケースの上でやってもらうなんてことになったし(ごめんなさい) でもうちらがウエストとか借りるのはなんか違うよなあ… 観に来てくれる方はどうなんだろう ちなみに前回同様、危険と健康を考えて場内禁煙を考えてます とにかく良い主催を企画しております! ぜひ! #jinmachine #鬼龍院翔

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